ここだけ2010年のインターネット

うるさいうるさいうるさい!

本屋がないと心の余裕がなくなる

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みなさんの身の周りに「本屋」はありますか?

引っ越し前に住んでいた場所は、徒歩圏内に大型書店が一軒、車で数分の距離に3~4軒ぐらい本屋があり、いままで本屋に不自由はしていませんでした。

しかし、引っ越し先には一切本屋がなく…
車で20分ほどの距離に、やっと一軒あるぐらいなんです。アホか?

勿論、ネットショッピングを使ったり
セブンイレブンのお取り寄せを使えばいくらでも本は購入できます。

でも、そういうことじゃないんですよねーー( ;∀;)( ;∀;)

本屋さんに入ったときの独特な紙の香りとか、
綺麗に陳列された本の表紙を眺めたり、
目当ての本以外を手に取ったり、
買い忘れていたシリーズの新刊を見つけて衝動買いしたり、
本の特集コーナーにある、店員さんの手作りPOPを眺めたり、

何より、読みたかった本を書店で見つけて「あった…!」という喜び!

これは本当に、ネット通販じゃ味わえない本屋だけの感動なんですよね。

今まで思い立ったらすぐに本屋に行けたのに、
今は車を出して運転して、やっと本屋にたどり着ける距離…

う~~~ん…

本屋が家の近くにあるって、素晴らしい事だったんですね( ;∀;)

そういうわけで、本日映画化が発表されて話題の本
「余命10年」

hon-hikidashi.jp

ぜひ、本屋で手に取りたい!!!( ;∀;)

 

 

…「身近に本屋がない」ということに対して、こんなに落ち込むとは思いませんでした。

どこかの金持ちのお嬢様の気が狂い、家の隣の田んぼに本屋を建築してくれることを祈るばかりです。