引越し先でコロナワクチン接種券を再発行する流れ+ワクチン予約のコツ（備忘録）

2021年夏に引っ越しをしたのですが、引っ越しの3日前に接種券が届きました。

ネット上は「各自治体に聞きなさいよね！」ばかりなので、引っ越し先でのワクチン接種券再発行までの流れを備忘録としてここに残します。
（それとワクチン予約のコツも残します）

追記：
厚労省のページに解説ありました／(^o^)＼
まずはこのページを読んでから記事を読んでね→
新型コロナワクチンQ&A｜厚生労働省

あくまで私の市の場合なので参考程度に思ってほしいのですが、
誰かの参考になれば幸いです。

結論：引っ越し先の市役所でワクチン接種券を発行してもらえる

結論としては、引っ越し先に住民票を移したあと、引っ越し先の市役所でワクチンの接種券を発行してもらえました。

ワクチン接種券発行まで、ひととおりの流れはこんな感じ。

1. 引っ越し前の市役所の「市民課」で住民票の転出届を出す
2. 引っ越し先の「市民課」で住民票の転入届を出す
3. 転入届を出したら、住民票も発行しておく
4. 仕事が変わるなら引っ越し先の「保険課」で保険証の手続きする
5. 引っ越し先の「健康推進課」で
   「引っ越してきたので、ワクチンの接種券を発行したい」と伝える
6. 書類を書いて、ワクチン接種券の発行をしてもらう

引っ越しに伴うワクチン接種券の発行に必要だった持ち物

❶ 転入届を出した後の住民票
「引っ越したんや！ワイは○○市民や！」を証明してくれます。
住民票は後で返してもらえたので、運転免許の手続きにも使いまわしできました。

❷ 保険証
提出した覚えがあります。

❸ 引っ越し前の土地でもらったワクチン接種券
「引っ越し前にもらったワクチン接種券って、本日お持ちですかね？」と聞かれたので、もっていけばスムーズなのだろうな、と思います。
私は持っていくのを忘れたけど、手続してもらえたので必須ではない？みたいです。

❹ 必要か忘れたから持っていくべきもの
マイナンバーカード→
提出したかどうか忘れた…本人確認あったかなあ…
とりあえずもっていって損はないと思います。
印鑑→
多分いらなかった。でも記憶があいまいなので、
同じく持っていって損はないかと思います。

ワクチンの接種券の発行が終わったら聞くべきこと

ご存知の方も多いとは思いますが、ワクチンの接種券を得たからといってすぐにワクチンを打てるわけではありません。

ワクチンの接種券をGETしたあとは、ワクチン接種の予約をしなければならないのです！！

ズコ～ッ！
正直、ワクチンの接種券さえ手に入ればなんとでもなると思ったよ…。

私の場合は、ワクチンの接種が終わった後に接種会場の一覧表をもらって、20代は何日の何時から受付開始かを教えてもらいました。（ワザップ）

↑ここがキモで、何日の何時から受付開始かの情報は、市の公式サイトぐらいからしか得ることができないんですよね…

細かく解説してくれた市役所の職員さんに感謝。

この時点でワクチンの予約方法に関する情報を得たことが、のちのワクチン聖杯戦争ではかなり有利となりました。

（余談❶）ワクチン戦争は本当に地獄

まだワクチン戦争に参加していない方に知ってほしいのですが、地方でもワクチンはすぐなくなります…。

引っ越し先のマクドナルドもない終わった田舎の地方でも、午前10:00にワクチン予約受付開始→13:00には予約枠全埋まりという怒涛のラッシュ！
予約ページを更新するたびに予約枠が減る恐怖！

私は10:00にスタンバイしてたので予約できましたが、「夜に予約する」といってた身内は白目をむいていました。

ド田舎でもこれなので、中小都市や人口多めの田舎に住んでる方も油断しないで。

ワクチン予約のコツ❶ 自分の自治体の予約方法を把握する

ワクチンをしっかり予約するためのコツとして、まずは予約受付開始までに自分の自治体の予約方法を把握しておくことをおすすめします。

私の土地はWeb予約とLINEの予約フォームからだったので、
事前にお友達追加を終わらせて、受付開始前だったけどWeb予約の入力フォームを確認したりしていました。

入力フォームに記載する内容は、自分の名前、生年月日、接種券に記載されている券番号でした。（市町村番号は自動入力だった）

ワクチン予約のコツ❷ 受付開始1分前までにWebの入力フォーム記載を終わらす

これ全部の自治体共通なのかはわからないのですが、私の土地は予約の入力フォームを記載する→送信したらワクチンの予約会場一覧に飛べるという仕様でした。

なので、10:00の予約開始前に入力を終わらせておき、10:00になった瞬間会場一覧にアクセス！

日本時計協会を教えてくれたジャニオタの友人のおかげで、10:00きっかりにアクセスできました。

サンキュー、ジャニーズ。サンキュー、ジャニオタ。
大切なことはいつもジャニオタが教えてくれる。

ワクチン予約のコツ❸ 大手の病院・近所の接種会場をしっかり調べておく

 これも凄く驚いたのですが、ワクチンの接種会場になっていても、ワクチンがなくて予約できない病院がめっちゃありました。
（予約カレンダーを3Pぐらいめくっても、ずっと空白）

マジで初見殺しすぎるヨン・・・・・・

予約受付のページに飛んだら、まずは大手の病院と近所の接種会場の予約日を確認すべし。

そのため、事前に引っ越し先の大手の病院と近所の接種会場の目星は振っておいた方が絶対にいいです。

ワクチン予約のコツ❹ 予約できなかったら市のワクチン情報ページをブクマすべし

もしもワクチンの予約が取れなかったら、市のワクチン情報ページをブクマして毎日のぞくべし。

• ○○の会場にあまりが出たので、〇日〇時から予約を受け付けます
• 予約再開のお知らせ

こんな情報がサイレント更新されてるんです。

本当に知らないと損。予約が取れなくても希望は捨てないで…！ブクマして！

（余談❷）市役所に問い合わせ→たらい回しになったでござる／(^o^)＼

これは完全に愚痴なのですが、市役所の方もワクチン接種の業務に慣れているわけではないのですね…( ；∀；)

引っ越しのワクチン接種券について「各自治体に問い合わせてね！」と厚労省のページに書いてあったから問い合わせたのですが、

保険課に問い合わせる→
保険課「調べてきます」→
待つ→
保険課「引っ越しの事なので、まず住民課に聞いてください」→
掛け直す→
住民課「調べてきます」→
待つ→
住民課「保険課の管轄です」

県外への通話料10分ぐらいドブに捨てました。

引っ越しの手続きで市役所に直接行ったときはスムーズに手続きしてもらえたので、運が悪かったのかな～。

言い方悪いけど行政に振り回される公務員って本当に大変なんだなあ…と思いました。

おわりに

引っ越しとワクチン周りをつらつら書いたけど、まとまりのない感じになった／(^o^)＼

「通話料の無駄」て書いちゃったけど、結局は自分が引っ越す土地の市役所に聞くのが一番かもしれません。（結局…）

今回の投稿はあくまで体験談ですが、どなたかの参考になれば嬉しいです。

みんなでチンチン接種しよう！